銀座天龍の餃子はうまいのか、まずいのか?実際の評判を徹底解説!

餃子 餃子

銀座天龍の餃子は、知る人ぞ知る銀座の名物として長年親しまれてきました。その特徴的な大きさと独自の味わいは、多くの人々を魅了し続けています。しかし、最近では賛否両論の声も聞かれるようになってきました。メディアやSNSでも話題となり、「絶品」という声がある一方で、「期待はずれ」という意見も見られます。また、価格設定の妥当性についても議論が分かれており、その評価は二分しているようです。この記事では、実際の評判や特徴を詳しく見ていきながら、その真価に迫ります。

この記事の結論

✓餃子は大きく肉汁豊富で、にんにく不使用なため幅広い層に支持されています。
✓価格は高めですが、品質とボリュームを考えれば妥当な設定です。
✓銀座の名物として70年以上愛され続ける実力は、確かな味で証明されています。

銀座天龍の餃子の特徴と魅力を徹底解剖

銀座天龍の餃子は、独自の製法と伝統的な技術が生み出す唯一無二の味わいで知られています。その特徴的な姿と確かな味わいの秘密に迫ります。

引用元:銀座天龍公式HP

○長い歴史を誇る銀座の名店
○独特の製法とこだわりの具材
○圧倒的な存在感!ジャンボサイズの特徴
○価格とメニュー

✓長い歴史を誇る銀座の名店

歴史

銀座天龍は、戦後間もない1949年に創業して以来、銀座の味を守り続けてきた老舗中華料理店です。創業当時から変わらない製法で作られる餃子は、多くの食通たちを魅了してきました。

特筆すべきは、創業以来守り続けてきた独自の餃子作りへのこだわりです。伝統の技と味を継承しながらも、時代のニーズに合わせた改良を重ねてきた結果、現在の完成形に至っています。

✓独特の製法とこだわりの具材

餃子

銀座天龍の餃子が持つ独特の味わいは、厳選された食材と丁寧な下処理から生まれています。豚もも肉を贅沢に使用し、新鮮な白菜と長ねぎを絶妙なバランスで配合することで、深い旨味を引き出しています。

食材へのこだわりは徹底しており、豚もも肉は厳選された良質な部位のみを使用。白菜は鮮度を最重視し、毎日市場から直接仕入れています。長ねぎは程よい甘みと風味を引き出すため、収穫時期にもこだわって選定されています。これら3つの主要素材が織りなす調和が、銀座天龍ならではの味を生み出しているのです。

特筆すべきは、素材の持ち味を最大限に引き出す職人技です。長年の経験に基づいた絶妙な配合と下処理により、素材本来の旨味を損なうことなく、調和のとれた味わいを実現しています。

✓圧倒的な存在感!ジャンボサイズの特徴

一般的な餃子の2倍以上もある大きさは、銀座天龍の餃子の特徴の一つです。一つ一つ手作業で丁寧に包まれた大きな餃子は、見た目のインパクトだけでなく、その食べ応えも抜群です。

独特の包み方により、皮はモチモチとした食感を保ちながらも、適度な歯ごたえがあります。この絶妙なバランスが、多くのファンを魅了する理由の一つとなっています。

✓価格とメニュー

銀座天龍の餃子は、8個セットで1,330円(税込)という価格設定です。一見すると高めに感じるかもしれませんが、そのサイズと品質を考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません

注文システムは食券制を採用しており、着席前に券売機で食券を購入する必要があります。これにより、回転率を上げながらも、効率的なサービス提供を実現しています。

メニュー区分品名価格(税込)
餃子焼き餃子(8個)1,330円
その他の料理エビのマヨネーズ和え1,890円
チャーシューチャーハン1,090円
懐かしい天津丼1,080円
四川麻婆豆腐662円
サイドメニュー青菜炒め1,290円
ニラレバ炒め1,290円

実際の評価と利用者の声

銀座天龍の餃子については、様々な評価や意見が寄せられています。実際の利用者からの声を分析しながら、その真価を探っていきましょう。

○伝説の肉汁と絶妙な食感に迫る
○にんにく不使用で幅広い支持
○気になる残念ポイントと対策

✓伝説の肉汁と絶妙な食感に迫る

餃子

多くの利用者が絶賛するのが、皮から溢れ出る肉汁の豊かさと、独特のモチモチした食感です。通常の餃子と比べて大きいサイズながら、一口目から最後まで楽しめる味わいが特徴です。

特筆すべきは、石臼で40分以上練り上げる餡の製法です。この手間暇かけた製法により、具材の旨味が見事に調和し、深い味わいを生み出しています。

ふと餃子を食べたくなるときってありますよね。まあ、王将とか、埼玉方面の人ならぎょうざの満州とか、
色々候補はあるわけなんですが、銀座で食べたくなったら、この昔からやっている天龍が第一候補みたいです。では、餃子。うわさどおりのでかさ。余計な具材の味はしなくて、柔らかじゅわーな感じ。にんにくも入っていないので、パンチもなくくせもなく、逆に特色がないのが特色という表現になる味わい。でも、それがおいしいんですよ。不思議ですね。ロースカツがでかいだけの特上の方が美味しいのと同じで、恐らく肉って言うのはでかくなればなるほど美味しいんじゃないかな。そして、ここのビールは基本的にビンですね。みんなで飲んでると知らないうちになくなってうっかり飲みすぎます。引用元:食べログ

無性に餃子が食べたくなり、15年ぶりに銀座の天龍にて食の暴力祭。場所が以前の店からビルの四階に移転していてビックリしたが、超満席状態にも驚きました。ここの餃子はジャンボかつ肉肉しい餃子(しかも8個!!)なので、辛子酢胡椒で食べるとサッパリしてよろしい。よく餃子とビールという人がいるが、そんな経験は一度もなく、そんな人たちともお友達になれるはずもなく、このまま餃ビー童貞のまま人生を終わりそうだ。ご飯とも一緒に食べないであくまでも主食。野菜炒めと唐揚げで完全に玉砕。引用元:食べログ

ここ銀座天龍といえば、やはり餃子。餃子を頼んだらビールを頼まずにはいられない。そして、勢いづいた猫は、ついでに五目焼きそば(柔らかい)も注文しました。注文後、すぐに後悔。「ああ、そうだった。ここの餃子ってすんごいボリュームだったんだ…」大皿にでんっと盛られたビッグサイズの餃子が、次々とテーブルに運ばれていく様は実に壮観です。後悔とともに、ビールを飲みながら待つこと10分。猫のもとにも、あのビッグサイズ餃子が運ばれてきました。頼みすぎた、頼みすぎたけど、やっぱり美味しそう。腹ぺこ猫はむさぼる勢いで餃子にかぶりついたのでした。一口かじりつくと、もちっとした皮から肉汁が溢れます。うまい!の一言。ほどなくして、五目焼きそばも運ばれてきました。あんかけっぽいのを想像していましたが、醤油ベースでからりと炒められた焼きそばです。これまたけっこうなボリュームで最早完食は危うい…結果、餃子は3個でギブ。焼きそばは途中でお酢をかけて味を変えて、完食。(お酢かけるとなんだか病みつきになる味)ビール、餃子、五目焼きそばで、お会計は2800円。ちょっとお高めの値段設定ですが、ボリュームがボリュームなだけに納得です。残った餃子は、格好いい店員さんが気持ちよくお土産用に包んでくださいました。帰宅して包みを開けると、丁寧な焼き方レシピつき。お店の餃子にかける情熱が伝わってきます。また伺います。

このように、シンプルながらも深い味わいと、豊かな肉汁を楽しめる点が、多くの人々を魅了する理由となっているようです。

✓にんにく不使用で幅広い支持

銀座天龍の餃子の特徴的な点として、にんにくを一切使用していないことが挙げられます。これにより、ビジネスシーンの後でも気軽に楽しめる点が、多くのビジネスパーソンや女性客から支持されています。

このお店の餃子は、すごく大きな特徴があります。ニラ/ニンニク/生姜が入っていないんです!!!!(つまり、匂いの心配がなく、餃子をたらふく食べることができますよぉ〜〜〜〜)豚肉/白菜/長葱(少量)のみの具!シンプルですよね?!これらに醤油を加えて、石臼で約40分挽いて、作っているようですよ〜〜〜〜。引用元:食べログ

また、臭みのない清潔な味わいは、餃子が苦手な人でも楽しめる要因となっています。白菜と長ねぎの甘みを活かした優しい味付けは、幅広い層に受け入れられています。

✓気になる残念ポイントと対策

一部の利用者からは、サービスの質と提供方法について気になる指摘が挙がっています。中でも混雑時の対応と料理の提供スピードに関する疑問の声が目立ちます。

実際に元飲食業従事者からは「注文をして2分位しかたっていないのに注文した餃子と人数分のお水が来ました。こんなに早く餃子は焼けません!」(引用元:食べログ)という指摘があります。

皆さんの口コミを見ると「おいしかった!」と書いている人が多いですが………最悪です!!!!このお店に行ったのは5月2日のゴールデンウィークまっただ中!夕方5時くらいでした。銀座は日中、歩行者天国で道路を開放していました。銀座に行ったらTVや雑誌や口コミなどで評判の良いここのお店の餃子を食べたかったので奥さんと2人で行ってみました。夕食時間前の夕方5時と言うことで待ち時間も全くなくすんなりとお店に入れました。レジの従業員のおばさんが「お土産ですか?お店で食べますか?」と言われたので「お店で食べます」と答え、1階の奥にある2人用の席へ座りました。メニューをみて「ここに来たんだから餃子でしょう!」と言うことで餃子(1,020円8個入り)1皿、チャーハン、レタスの辛いチャーハンを注文しました。注文を取ってもお水はこない…..注文をして2分位しかたっていないのに注文した餃子と人数分のお水が来ました「牛丼屋みたいに早い!!」おかしいなと思いました。まさか「作り置き????」こんなに早く餃子は焼けません!僕は中華料理店や飲食業界で働いていたのが長かったので完全に作り置きの餃子と分かりました。早速食べてみました。味はおいしいかも知れません、でもそこら辺の中華料理店の餃子とさほど変わらないおいしさです。出来たてではない餃子。アツアツではありません。そして、皮は最悪です。まさに「作り置きしています!!」と言わんばかりの調理方法!!!!!表現すると噛むとパリッ!ではなく時間がたって固くなった皮の感触です。まさに「作り置き!!」

また、価格設定が高めという声も聞かれます。しかし、これらの課題に対しても、店舗側は継続的な改善を行っているとされています。

まとめ

銀座天龍の餃子は、その独特のサイズと製法で、多くの人々を魅了し続けています。確かに価格は高めですが、その品質と食べ応えを考えれば、十分な価値があると言えるでしょう。特に、にんにく不使用という特徴は、現代のニーズにマッチしており、ビジネスシーンでも気軽に楽しめる点が大きな魅力となっています。混雑時の対応など、改善の余地はあるものの、銀座の名物として、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

訪問の際は、時間帯や注文方法にひと工夫することで、より満足度の高い食事体験を得ることができます。長年愛され続けてきた銀座の味を、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。